- vol.39 今日は何食べる?2011/06/25
スタッフの麻生です。久し振りのコラムとなります。こうして間があいてしまう原因はいつも私にあると反省。ごめんなさい!!
今回は「食べる」です。
「タイでは、毎日タイ料理ばかりを食べているの?」と良く聞かれます。もちろんタイ料理はホームのランチなどほぼ必ず毎日食べては居るのですが、自炊が多い昨今、朝晩はタイ料理以外のものが殆どです。
チェンマイには欧米や日本からのロングステイヤーが多く住んでいるので、バンコクにはまだまだ及びませんが、以前よりもずっと調味料や食材が充実して来ました。値段は少し高いですが、勝手に「チェンマイの紀ノ国屋スーパー」と呼んでいる「リンピン スーパーマーケット」はチェンマイに私の知る限り4店舗あり、そこには日本米(タイで作られた米)やお豆腐、納豆、ソーセージからチーズ、日本や西洋料理用の調味料まで、こだわらなければほぼ何でも手に入ります。もちろんお酒も酒税が高い国なので、贅沢品ですがワインなどもかなり保存状態が良くなり、種類も充実して来ました。
朝ご飯、私はご飯を食べる習慣が染みついているため、ご飯一膳とみそ汁と何かおかずを食べます。パンだと昼までもたないのです。鶏肉や卵、インゲンが美味しいので、ついつい作ってしまうのが昔お弁当の定番だった三食ご飯。大好きです!
チェンマイは特に野菜が美味しいので、オクラがあれば納豆オクラのネバネバコンビ、海藻類はこちらで買うと高いので、やはり日本に帰った時に買って来て使います。
富澤商店の皆さまから寄付して頂いた海藻類はとても高級品ですので、子どもたちと大事に頂いています。
最近上記のスーパーマーケットに行かなくても、市場で長ネギや日本のきゅうり、エリンギ、パプリカ、ズッキーニなども時々手に入るようになり、値段も安く新鮮なので市場で野菜を見て、どうしてもなかったらスーパーへ買い物に行く方がお得なのです。特に常設ではない定期市は、その日に採れた野菜やキノコを少数民族の人たちが山から売りに降りて来るので、狙い目です。
野菜や豆を一杯入れたラタトゥーユは日持ちもするので、良く作る一品。写真の器はチェンマイ在住の陶芸家 河野卓治さんの作品。北タイの土で作られた器や花器、お皿や急須など、とっても柔らかく味わいのある色と形が使いやすく気にいっています。
(昨年の個展のURL →http://pussypussy.exblog.jp/12112173/)
というわけで、バーンロムサイのゲストハウス(土の家をのぞく)には、自炊設備や基本調味料がしっかり揃っていますので、市場で食材を買いこんで、自分たちで作ってゆっくりくつろいで食べるご飯は最高です!先日はチーズフォンデュを楽しんだお客様も。さらにせっかく来たのだからタイ料理にトライしてみたい方は、岡本麻里さんの「おうちでタイの屋台ごはん」を見ながら、是非作ってみてください!
岡本麻里さんの著書→http://www.kuidaore-thai.com/books.html
バーンロムサイゲストハウス→http://www.banromsai.jp/guesthouse.html
昨年暮から、バーンロムサイでは農業を始めました。まだまだ小規模ですが、日本のきゅうり、長ナス、トマト、青ネギ、三つ葉、レタス、パクチー、空芯菜などなど、時々失敗もしますが、その時は近くに住んでいらっしゃる農業に詳しい方に教えて頂きながら続けています。有機栽培なので体にも優しいですし、何よりも採れたての美味しい野菜が頻繁に食べることが出来るのは、シアワセです。
これが軌道にのって、いつの日か、バーンロムサイの子どもや村の子どもたちの仕事場の一つとなればという願いもあります。まずはホームで食べる分をなるべく畑の野菜で賄えるようにするのが目標。
今はトウモロコシが収穫の時期を迎えました。ナスはスタッフや近所の人たちに持って行ってもらうほど大量に収穫。これから色々な野菜作りを試してみるのでとても楽しみです!
中学を卒業したスーとゴイ。二人はとても勉強が苦手なので普通高校にはあがらず、まずは「手に職を」の第一歩として、職業訓練校に通い始めました。ゴイは午前中タイ料理、午後はお菓子作り。スーは午前中コンピュータの授業、午後はゴイとお菓子作りの授業。毎日夕方戻って来ると作って来たおかずとお菓子を試食させてくれます。これがすべて美味しいのです。特にタイ料理は先生のセンスが良いのか、何を食べてもバランスの良い味付けで美味。毎日夕方を楽しみに待っています。
もし二人が料理やお菓子作りに興味をもってくれたら、ゲストハウスにも本格的レストランを開業することも出来るし、色々と夢は膨らみますが、さてどうなることでしょうか?!二人とも楽しんで通っているのでまずは様子をみながらです。

最後に、どうも市内から少し離れた所にホームがあるせいか、自炊が多いせいか、よっぽどのことが無い限り市内までご飯を食べに出ない今日この頃です。情報に疎くなるのでイカンイカンと思いながらも、引きこもりがち(笑)。そこでこの間久し振りに奮発してチェディホテルのレストランへ行きました。
このホテル、ナイトバザールの近くの川沿いという場所にあるにもかかわらず、とっても静かで良いホテルです。値段は高いですがお薦めです。
そこのレストランのシーザスサラダが大好きで、ドライマティーニと一緒に まだ明るい夕方からピン川を眺めながら、すっかりご機嫌で飲んで食べて帰って来ました。たまにはこういう事も必要だと実感。市内にも美味しいタイ料理や様々な国のレストランがあるので、もう少し外食もしなくては。
でもやっぱり自炊が一番楽しいしかな・・・。
2001/06
バーンロムサイ スタッフ 麻生 賀津子






