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可可豆見聞録

Vol. 15 アルプスを走る チョコレート・トレイン2006/09/23

 もう3年も前のことです。当時数ヶ月間ヨーロッパ・チョコレートの旅に出ていた私は、渡航の終盤にバカンスシーズンを迎え始めた、アルプスの山々が美しい「スイス」に立ち寄りました。

Vol. 14 マヤ 神秘なるカカオを探して -Criolloという言葉の認識-2006/08/17

 “テオブロマ・カカオ(Theobroma cacao)”
 これは1753年に植物学者リンネによって名づけられた、カカオの学名です。
 最近では広く知られるようになりましたが、カカオ以外のテオブロマ属は、一般的には殆ど知られていないように思います。

Vol. 13 マヤ 神秘なるカカオを探して -カカオに残るしこり-2006/07/20

 土釜に薪をくべ、じっくりとカカオ豆を炒る。赤く揺らめく炎の上で次第に膨らみを増すカカオ豆の姿は、マヤの時代から変わらない素朴な焙煎方法であるけれども、灼熱の太陽の下、緑に囲まれたマヤの国では、それがとても尊いものに感じられます。

Vol. 12 マヤ 神秘なるカカオを探して 序章2006/06/22

 幻想的な色彩を放つ朝焼けと、風にさざめく木々の声、白む空を合図に、鳥達が一日の始まりを知らせてくれる。久しぶりに感じる自然が懐かしい、一年ぶりの中米・グアテマラです。

Vol. 11 赤道を越えて マダガスカル -カカオ編-2006/05/17

前回のバニラ農園に引き続き、今度はマダガスカルのカカオ農園への旅をご紹介いたします。
 まずはカカオ農園がある、アンバンジャ(AMBANJA)までの小旅行に、しばしお付き合い下さいませ。

Vol. 10 赤道を越えて マダガスカル -バニラ編-2006/04/24

丁度梅の季節が終わり、薄桃色の桜が咲き出した頃、私は日本を離れ南半球へと向かいました。今回訪問したのはマダガスカル。マガダスカルの友人がチョコレートのサプライズ企画を立ち上げるということで、その手伝いも兼ね、以前から興味のあったこの国を訪ねることになりました。

Vol. 9 甘しょっぱいチョコレート2006/03/17

3月14日は、「ホワイトデー」でした。皆様はどのような一日を過ごされたでしょうか?

 2月14日は「バレンタインデー=チョコレートの祭典」というイメージが年々強まる傾向に有るようですが、最近はどうやらバレンタインだけでは無く、ホ ワイトデーまでもがチョコレートの世界に入りつつあるように感じます。正式な発表がされている訳では無く、市場を見て体感的に感じたことですが、都内の チョコレートショップを覗いてみると、確かに列に並んでチョコレートを購入する男性陣の姿が見られます。

Vol. 8 「Terroirs(テロワール)」と「Origine(オリジ-ヌ)」2006/02/01

バレンタインが近づき、茶色いショコラの世界がロゼ色に、ピンクにと、彩り鮮やかに飾られてゆく度に、何だか楽しくなり、新作ショコラのチェックをそわそ わと始める女性も多いはず。そういった、新作ショコラや新作ブランドのチェックで外せないイベントが1月下旬に行われる「サロン・ドュ・ショコラ・トウ キョウ」です。

Vol. 7 "高カカオ分"のチョコレート2006/01/02

インターネット上の公開日記である「ブログ」。2005年は流行語大賞のトップテンにランクイン、ブロガー人口は破竹の勢いで増え、今や500万人に迫る勢いとか(2005年9月末現在473万人)。その中から書籍化されるもの、TVドラマ化されるものも登場し、現代日本におけるひとつのサブカルチャーとして確立しつつ有るように思います。個人的なお 気に入りのブログ「生協の白石さん」もそのひとつ。

Vol. 6 SALON DU CHOCOLAT PARIS 20052005/12/02

日ごとに寒さが増してきて、チョコレートが恋しくなるのは日本だけではありません。セーヌ川の木々が色づき始め、柔らかな日差しが窓際に差し込む、フランス・パリもチョコレートの季節を迎えました。

今年も10/22~10/25の期間、パリではチョコレートの祭典「サロン・ドュ・ショコラ」が開かれました。1回目のコラムでもご紹介しましたが、パリ の人々なら知らない人はいないくらいの大イヴェント。このサロンが近づくと、メトロのあちらこちらに特大ポスターが貼られ、構内で待つ人々からは「ショコ ラ」に関する話が囁かれ始めます。

 
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