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可可豆見聞録

Vol. 18 Salon du Chocolat Paris 2006 とオーガニック2007/01/15

 新しい年が始まりました。今年は暖冬と言われていますが、そうは言ってもカカオにとって日本の冬は厳しいもの。我が家ではカカオ栽培にチャレンジしてい ますが、まだ若いので暖房を止めるとカカオの生長が芳しくなく、寒さが長引くと葉が枯れ始めてきます。暖房を付けながら、カカオの越冬を見守る毎日。春の 訪れが待ち遠しい限りです。

Vol. 17 赤道を越えて マダガスカル -チョコレート編-2006/12/22

 今年2度目のマダガスカルへの渡航は夏の終わりの9月でした。

 ここは南半球。5ヶ月ぶりに訪れた首都アンタナナリボは、すっかり冬の装いに変わっていました。東京よりも赤道に近い位置にあるものの標高が高いため、日中は強い日差しが差し込むのですが、朝晩の気温は10℃を下回ることもあります。

Vol. 16 風景の見えるショコラ2006/11/15

 しばらくコラムをお休みし、秋のヨーロッパへと足を運びました。 この時期は寒さが一段と増して、パリでは露店の焼き栗屋が現れ始める季節。香ばしい香りが路上に立ち込め、茜色・木の葉色に染まった赴き深い秋の街に、温 かな美味しさを届けます。

Vol. 15 アルプスを走る チョコレート・トレイン2006/09/23

 もう3年も前のことです。当時数ヶ月間ヨーロッパ・チョコレートの旅に出ていた私は、渡航の終盤にバカンスシーズンを迎え始めた、アルプスの山々が美しい「スイス」に立ち寄りました。

Vol. 14 マヤ 神秘なるカカオを探して -Criolloという言葉の認識-2006/08/17

 “テオブロマ・カカオ(Theobroma cacao)”
 これは1753年に植物学者リンネによって名づけられた、カカオの学名です。
 最近では広く知られるようになりましたが、カカオ以外のテオブロマ属は、一般的には殆ど知られていないように思います。

Vol. 13 マヤ 神秘なるカカオを探して -カカオに残るしこり-2006/07/20

 土釜に薪をくべ、じっくりとカカオ豆を炒る。赤く揺らめく炎の上で次第に膨らみを増すカカオ豆の姿は、マヤの時代から変わらない素朴な焙煎方法であるけれども、灼熱の太陽の下、緑に囲まれたマヤの国では、それがとても尊いものに感じられます。

Vol. 12 マヤ 神秘なるカカオを探して 序章2006/06/22

 幻想的な色彩を放つ朝焼けと、風にさざめく木々の声、白む空を合図に、鳥達が一日の始まりを知らせてくれる。久しぶりに感じる自然が懐かしい、一年ぶりの中米・グアテマラです。

Vol. 11 赤道を越えて マダガスカル -カカオ編-2006/05/17

前回のバニラ農園に引き続き、今度はマダガスカルのカカオ農園への旅をご紹介いたします。
 まずはカカオ農園がある、アンバンジャ(AMBANJA)までの小旅行に、しばしお付き合い下さいませ。

Vol. 10 赤道を越えて マダガスカル -バニラ編-2006/04/24

丁度梅の季節が終わり、薄桃色の桜が咲き出した頃、私は日本を離れ南半球へと向かいました。今回訪問したのはマダガスカル。マガダスカルの友人がチョコレートのサプライズ企画を立ち上げるということで、その手伝いも兼ね、以前から興味のあったこの国を訪ねることになりました。

Vol. 9 甘しょっぱいチョコレート2006/03/17

3月14日は、「ホワイトデー」でした。皆様はどのような一日を過ごされたでしょうか?

 2月14日は「バレンタインデー=チョコレートの祭典」というイメージが年々強まる傾向に有るようですが、最近はどうやらバレンタインだけでは無く、ホ ワイトデーまでもがチョコレートの世界に入りつつあるように感じます。正式な発表がされている訳では無く、市場を見て体感的に感じたことですが、都内の チョコレートショップを覗いてみると、確かに列に並んでチョコレートを購入する男性陣の姿が見られます。

 
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