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可可豆見聞録

Vol. 42 お好みチョコの選び方 -チョコ診断-2009/01/31

 新しい年がスタートし、早くも1ヶ月が過ぎてしまいました。月日が流れるのは本当に早く、年々歳を重ねる度にその速度が速まっているようにも感じます。

 

 今年は年明けに某大学でカカオ・チョコレートの特別講義・実習を担当させて頂きました。授業はお休みの土曜日だったにもか かわらず、男女46名の生徒さんが参加。カカオの基礎知識を講義でご説明した後、カカオ豆からチョコレートを作る体験や本格チョコレートテイスティングを 体験して頂き、最後にはチョコレートを使ったお菓子作りの5時間コース。富澤商店様からチョコレートや美味しいナッツ&フルーツをご提供頂いたので、大変 賑やかで美味しい授業となりました。


 普段はチョコレート工場に勤務の方や、製菓企業の方向けに講義をする ことが多いので、目をキラキラ輝かせて初めてのカカオに触れる現役大学生との時間は、格別に新鮮なものを感じました。なんだか年明け早々、ピチピチエキス で潤された気分です。これで目尻の小皺まで取れれば良いのですが。

 

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 さて、明日から2月ということで、街はすっかりハート色に染まり始めました。電車の中吊り、雑誌、インターネット、百貨店 の催事と、あちこちでバレンタインに関するインフォメーションを目にします。既に私は1週間、チョコレートのイベントをお手伝いしてきたばかり。そしてイ ベントで購入したチョコレートと格闘する、分析の日々が始まりました。


 最近は色々なチョコレートブランド がありすぎて、迷ってしまいます。仕事がら毎年市場を見ている私でさえそうなのですから、そうでない方にとっては相当チョコレートのハードルが上がってい るのではないでしょうか?気が付くと「日本初上陸」の看板を背に新しいブランドが登場していて、その一方でいつの間にかお気に入りだったブランドが消えて しまっていたり。


 ブランドだけでなく商品そのものも多様化しています。定番の板チョコだってカカオにこだわっているものもあれば、自社製造にこだわっていたり、バリエーションにこだわっていたりと様々です。甘味・苦味の幅も、昔より随分と広くなりました。


 ですから最近「どんなチョコレートが美味しいですか?」と聞かれても、その方の好みがどのタイプのチョコレートなのかをきちんと確認しないと、なかなかお勧めできないことがしばしばあります。例えばビター派かミルク派か、板チョコ派かトリュフ派か・・・などなど。


 そこで今回は、お好みチョコを選ぶときのご参考になるかもしれない(!?)チョコレート診断をご用意しました。ひょっとするとMyチョコ選びや、プレゼントチョコ選びのお役に立つかも。楽しみながら質問のYES/NOに答えて下さいね。Ready Go!!

 

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チョコレートの好みというのは驚くほどに人それぞれ。そんな嗜好を分けるポイントには以下のような点が挙げられます。

 

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 一口に“チョコレートが好き”といっても千差万別、少なくともこの程度の篩分けをしないとその人の本当のチョコレートの好みが見えてこないものです。

 

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もちろん中には1~6のどれも好き、オールマイティーにチョコなら何でもOKと言う人もいると思います。普段はリーズナブルなチョコレートしか食べないけ れど、ここぞと言うときは高級チョコを味わうと言う人もいるでしょう。色々な味わいの楽しみ方があってこそチョコレート。そもそもチョコレートとは、人生 に潤いを与える嗜好品なのですから。


 男性にチョコレートをプレゼントするときは要注意。一昔前には男性は 甘いものは苦手で、“チョコレートならビターチョコ”と定説のように言われておりましたが、今は男性も甘いものを口にする時代。意外と本格チョコ LOVERSな男性も多いかもしれませんよ。相手の好みを聞くのも失礼でない時代。バレンタインの前に、こっそり下調べをしてはいかがでしょうか?


 ちなみに男性へチョコをプレゼントされるときは、以下の点にもご注意下さいませ。

 

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差し上げる相手のことを思いながら、ピッタリのチョコ選びを楽しんで下さいね。


  年に一度のバレンタイン。めいっぱいの愛や、日ごろお世話になっている感謝の気持ち、普段なかなか口に出せないこともチョコレートと一緒なら伝えやすいは ず。チョコレートは「愛の代弁者」。カカオを生産している生産者のためにも、あたたかなLOVEな気持ちを添えて下さい。


■ ■ ■


  既に始まったバレンタイン商戦。市場を見て密かに感じていることは、この円高ドル安、もしくはユーロ安の中にも関わらず、輸入チョコレートの価格が一向に 下がっていないこと。急激な円高は昨年9月あたりから進んでいるので、その前に契約をした輸入チョコレートには為替の変動が反映されないのでしょうし、一 旦ブランド化したチョコレートのお値段はそう簡単に変えられない事情もあるでしょう。色々理由はあれども、買い手の消費市場は不況連鎖の中で元気の無い状 態。どうやら今年のバレンタイン商戦にはこの景気背景が大きく影響しそうです。

 

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 2009年のバレンタイン。チョコレートの贈り物、皆さんはどうされますか?

 私の場合Myチョコは既に限定チョコを購入し始め、お世話になっている方々には久しぶりに手作りを差し上げようかと思っています。フルーツやナッツたっぷりの「マンディアン」とか。


 そういえば、森永製菓が男性から女性に贈るチョコレート「逆チョコ」を推奨していましたね。色々なチョコレートが市場に溢れるこの季節、誰か私にも逆チョコ下さ~い!!

2009/01/31

 
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